思考は本当の自分ではない2

セミナーで日浦師匠から「思考は記憶の再生でしかない」と教えていただきました。

自分も含め、ほとんど人は頭の中で会話をしていると思います。それは仮想の相手がいたり、独り言であったりしますが、休む事を知らず、ずっと頭の中でグルグルしています。
多い人ですと一日に5万語を頭の中でしゃべっているそうです。
自分自身の思考、想念を分析してみると、
例えば急に昔の友人を思い出し、「あいつは今元気かな?あの時はどうのこうのと」記憶が再生され、その時の想い、感情も再生されます。
例えば上司の顔が急に浮かんできて、上司の愚痴を延々と独り言でしゃべっている事もあります。
人それぞれだと思いますが、ほとんどの思考、想念は記憶の反芻でしかないと思います。

日浦師匠は「想念、思考は外来のもので本当の自分の物ではない、思考、想念は外からふっかけられたものである」とおっしゃいます。

自分の生み出した、作り出した、想念、思考なら、自分で制御が出来て、想念、思考を簡単に止める事ができるはずです。
しかし、止めようと思ってもなかなか止まらないと思います。瞑想しても1分も経つと想念、思考が湧いてくると思います。
外来のものだから、なかなか止められないという事になると思います。驚きの教えですね。

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思考は本当の自分ではない1

日浦師匠からこの世はまぼろし(マーヤ)であると教えられました。まぼろしであるという事は自分の体もまぼろしという事です。
この教えには本当に驚きましたが、更に驚く事に、「思考は本当の自分ではない」と日浦師匠はおっしゃいます。
人間は常日頃思ったり、考えたりし行動すると思います。その元となる思考、想念について日浦師匠は次の様におっしゃいました。
「心といい、思考と言い、想念のすべては、外来のもので、あなたのものでは無い」
えっ、心、思考、想念、は自分の物ではない?外来のものとは?
巷のスピリチャルや心理学では、心が大事とか、心の声を聞く、心を成長させる、心を鍛える、心を軽くする、など心を主体的に語っているのが多いですが、心、思考、想念が自分のものではないとなると全く意味のない事になります。


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この世はまぼろし4

量子力学の有名な実験で、二重スリット実験というのがあります。

二重スリット実験

『二重スリット実験』〜観測すると世界が決まる⁉知るとぞっとする世界でもっとも美しい実験

・物質(陽子や電子、もっと大きな分子でも)は粒子と波の性質がある。
・波の性質を持つので二重スリットを通り向けると干渉縞が出来る。
・粒子を1個ずつ発射した場合は、どちらかの一方のスリットを通っているはずなので干渉縞は出来ないはず。
・しかし、粒子を1個ずつ発射しても、干渉縞は出来る。

この実験の解釈は色々ありますが、一番多い解釈は、以下のようになると思います。
・物質は観測(二重スリット実験では、スクリーンに衝突した跡を観測)するまでは、存在確率の波でしかない。一つの粒子が同時に二重スリットを通り、干渉縞を形成した。
 
以下は私の考えですが、(ちょっと飛躍しているかも知れませんので、ご参考程度に)
”物質は波の状態(エネルギーの振動)で存在していて、観測(人間が五感を通して見たり触ったりして観測)して初めて、実体として現れる。”
と言えないかなと思いました。この世はマーヤである事の一端がこのような実験結果として現れているのかなと思いました。


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この世はまぼろし3

「この世はまぼろし」と言っても、現実には物は見えるし音は聞こえます。触れば感触はあるし温度も感じます。匂いや味の感覚もあります。
なぜ日浦師匠は「この世はまぼろし」とおっしゃるのでしょうか?
日浦師匠にはセミナーの中で色々と説明していただいきました。概略だけ簡単に説明させていただきますと、
この世、物質宇宙は最も振動数の粗い世界だそうです。最も精妙な振動数に本当の自己があると教えていただきました。
その世界からみると物質宇宙、人間や物も単なるエネルギーの振動でしかなく、人間の五感を通してみるから実態があるように見えると教えていただきました。
このような教えはこれまで読んだスピリチャル本にはありませんでした。この教えを聞いた時は本当に驚きました。

 

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この世はまぼろし2

巷のスピリチャルでは、宇宙意識と繋がるとか、宇宙エネルギーを下すとか、宇宙の波動と一体になる。。。。などなど、ネット検索すると沢山ヒットしますね。
書店のスピリチャルコーナーを見ても、そのような題名の本が沢山ありますね。
私も日浦師匠の教えに出会う前は、書店にある「宇宙のxxxx」、といった本を結構買って読んでました。
しかし、日浦師匠の教えでは、「宇宙自体がまぼろし」という事になります。
宇宙自体がまぼろしなので、そのような本の内容は全くの嘘という事になりますね。
日浦師匠のセミナーを受けた後は、これまで読んだ様々なジャンルのスピリチャル本が全て嘘だという事が分かり、全部本を捨てました。
他の受講生さんも、スピリチャル本全部捨てたという人がたくさんいらっしゃいました。
日浦師匠の教えは、巷のスピリチャルとは真逆で、これまで世の中になかったという事になると思います。

 

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この世はまぼろし1

日浦師匠のセミナーを受けて、目から鱗が何枚も落ちたのですが、概要を紹介して行こうかと考えています。
先ず、驚いた事のひとつ。日浦師匠から「この世はまぼろし」であると、教えていだたきました。この世、宇宙自体も、単なるスクリーンに映し出された立体映像だと。
えっ、宇宙がまぼろし?どういう事?と思いましたが、日浦師匠がセミナーの中で丁寧に丁寧に説明してくださったので、納得できました。
この世はまぼろしであるという教えは、古代インドの哲学でこの世はマーヤ(サンスクリット語で幻想を意味する)という思想が既に5千年前からあったそうです。
このマーヤの解釈ですが、色々な解釈がありますね。テレビゲームを操作しているプレーヤーが本体で、テレビゲームの中の世界がマーヤであると例えて、人はこの世界に遊びにきたので楽しめばよいなどの解釈もありますね。
しかし、日浦師匠は「マーヤ」の世界は関わってはいけない世界と説明します。(関わってはいけない理由は本ブログに今後に書いていく予定の記事を読んでいただくと分かってくるようにしたいと思います)
「2500年前のインドの偉大な哲人、ゴーダマ仏陀は、マーヤの世界から目覚める事を説いていた。」と日浦師匠に教えていただきました。仏陀とは「目覚めた人」を表す言葉だそうです。

 

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スピリチャル放浪の終焉

この世はなぜ存在しているのか?人間とは?超能力や心霊現象はあるのか?輪廻転生はあるのか?宇宙人やUFOは存在するのか?、色々な事を知りたくて知りたくて沢山の本を読みました。
図書館にあったスピリチャル系の本はほとんど読みました。(数百冊はあったと思います)でも本によって書いている事が違ったり矛盾が見えたり結局理解できませんでした。
宗教系の本も沢山読みました。中国思想や仏教系の本も沢山読みました。ためになる部分もありましたが、やはり分からなかったです。例えば般若心経の有名なフレーズ「色即是空空即是色」なども色々な解釈本がありましたが結局何を言っているのか理解できませんでした。
インド哲学古典も多数読みました。例えば聖典とされる「バガヴァッドギーター」では御者の姿をした聖者がなぜ、王子に戦争して相手を殺す事を進言しているのか理解不能でした。(実際の戦争でなく象徴的に表現しているだけという解説本もありますが)
読まれた方がいらっしゃいましたらごめんなさい。私の理解力が低いせいでもありますが、読めば読むほど求めてる答えが遠ざかって行きました。
読んでも分からない。分からないから更に読むことを繰り返し、日浦師匠の教えに出会うまでに1000冊くらいは読んだと思います。

でも日浦師匠のセミナーを受講して、長かったスピリチャル放浪の旅は終わりました。
全ての疑問が氷解しました。目から鱗が何枚も落ちました。

 

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