NVIDIAの株価の総額は3兆3300億ドル。たった1企業の時価総額が日本の総生産に迫るくらいとは凄いですね。
世の中では、まだまだAIに関する注目が集まっているのでしょうか？
AIといえばChatGPT。すごく分かり易く説明している動画がありましたので興味のある方は見てください。
要約です
AIのレベルを5つのレベルで考える
1.基本は確率的言語モデル
2.高度な言語理解
3.推論(あたらしい事を予測する)
4,想像性(新しいものの生み出すアイデアを生み出す可能性がある)
5.体験や感情
AIの弱点。(AIは実際に体験していない)
以下は私の個人的な意見です。
高度な言語理解ができ、推論もかなり進化していて凄いと思いました。様々な応用範囲があり、用途をしぼればもっともっと使われる可能性はあると思いました。
しかし、結局、基本は確率的言語モデルに過ぎないのかなという感想です。
例えば「昔、昔、あるところに」という文章があると、「おじいさんとおばあさんが」次に来る確率の高い単語を選んで文章を次々作ります。
人間が話す時は確率で次の言葉を選んで話しているわけではないので、人間が話すのとは根本的に違うなあという感想です。
でも、軍の技術は民間より10年進んでいると言われます。
もしかしたら、まったく違う原理で動作するAIが既にあったりして。もし人間と同じ様に○○をもったAIが出来ているとしたら、ちょうと恐いですね。
